あめりか土産話③2006/03/08 02:54

ど~も、皆さん、たれまさです。

今日のは、ちょっとほのぼの編です。(^o^)丿

7年前にたれまさが渡米したのは、語学を取得したいと思ったからでした。そして、海外の学校で日本語や日本文化を教えるプログラムに参加しました。

今回の旅では、その時お世話になった教室を訪ね、プチ教室をやってきました。
まず、地図を指しながら、日本はどこかな~?とか
何時間飛行機でかかるのかな~?とか
どんな洋服を着てるのかな~?とか質問コーナーです。
あらかじめ、ま~、これは日本っぽい風景だろうと思われる写真を幾つか持っていき、子供達に見せました。

それから、私の名前を黒板に書くんですが、漢字、ひらがな、カタカナとあるじゃないですか、日本語って、
"Ooohh!! Cool!!"(かっこぃぃー、みたな意味ですね)
と大変ウケがよろしいのですよ。カワイイでしょ。

次は、日本のお金を見せます。
5円と50円に穴があいています。これまた
"Ooohh!! Cool!!"な訳ですよ。
たまたま全種類持っていて良かったです。
小銭は友人でもある担任の先生と$5でトレードしてきました。

次はメインイベントの折り紙です。じゃーん。(^o^)丿
新聞紙でカブトを折ります。被れる&持って帰れる&大きくて折りやすいからです。

折り紙教室

端と端を合わせて三角にキチンと折ったりする作業は大人でも出来ない人が多いのですが(指先は器用ではないらしい。)今年のクラスの子達は大変優秀で、皆きれいに折れてビックリしました。

折り紙教室

最後は「たけのこの里」を試食で〆です。

皆とっても楽しんでくれたみたいで、その日その町のスーパーに行ったら、子供が覚えていてくれて呼び止められました。
後日開かれた父兄会で、沢山の子供が家に帰って、学校でやった日本授業について家族に話してくれたとのコメントを頂いたそうです。何回やっても感涙です。(ToT)

私のいた学校では、教科書も時間割も先生の一存で決められていました。なので今回の私のような特別授業に関しても寛容なんですねぇ~。
それから、車椅子やADHD(注意欠陥・多動性障害)の子供なんかもいるのですが、パートのヘルパーさんがずっとついていてくれるのです。う~ん、そういう所はアメリカの学ぶべき所だといつも感じます。ウンウン。